コンセプト
★★★
オカリナは簡単な楽器という人もあります。
そうかもしれないですね。
でもきちんと練習してみると意外と奥が深いですよね。
オカリナの正しい演奏の方法を学び、基礎練習を怠らない。
学んだ正しい奏法で演奏をしていくことが大事です。
自己流でいいという人は、正しい音程で音が出ていないかもしれません。
自信を持つことはいいことですが、努力は必要でしょう。
楽器を深く理解し、管理やメンテナンスを怠らない。
楽譜と向き合い、作曲の意図などを深く考えていく。
楽譜の再現ということより、楽譜から見えてくるいろいろな世界を仲間と表現していく。
オカリナに限らず、どの楽器であっても、取り組みは同じです。
当たり前のことを、積み重ねていくだけです。
練習しないでいいということはありません。
本番に強いからって、ただの言い訳です。
練習会、打ち合わせ、リハーサル、できるだけ参加しましょう。
その中で見えてくるものがあります。
一人一人の力は小さいけれど、仲間があるから作れる世界があります。